ごあいさつ
名古屋港は古くから木材の集積地として発展してまいりました。戦後、高度成長期の住宅需要を支えるため、お客様の扱い品目も、国産材から輸入材と移り変わりました。
その輸入材を荷役から輸入手続、管理までを一貫作業で、お客様のニーズに対応できる、きめ細かいサービスを提供することを心掛けてきました。
昭和50年代に名古屋港では伊勢湾台風の教訓を機に、水面倉庫を名古屋市内から西部木材港(海部郡飛島村および弥富市)に移転し現在に至ります。
この西部木材港をベースに、迅速かつ丁寧な船内荷役、筏師による水面倉庫運送作業、樹種選別など幅広い検量知識などに加えて、植物検疫業務及び木材製品、チップ等の通関業務を効率的にコーディネートすることにより、お客様の要望に限りなく応じていきたいと考えます。
何卒、宜しくお願い致します。